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暁の宇品

久し振りのお勧め本です。広島を舞台とした題名は「暁の宇品」著者は堀川恵子380ページ程を、ほぼ1日で読み切りました。それほど感動する内容です。内容は、宇品港より兵員や物資を送り出す様子。原爆投下後の処置を見事に行なった話。主に以上2点だが指...
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本の紹介

今 読よむと面白い本を紹介します。勉誠出版「日中戦争の正体(中共・ソ連・ドイツにだまされた)」著者:鈴木 荘一ウクライナにロシアが攻め込んでいる現在、是非読んで見て下さい。日本も同じような事をやったのだ…。勿論政府に反対意見を持つ者もいたが...
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憲法9条

今年は憲法改正の論議が少しは本格化しそうだ。如何にしてこの憲法が出来上がったのかを知っておくことは意味があると思う。その為に、読んでほしい1冊だと思う本を紹介します。題名は「敗北を抱きしめて」著者はジョン・ダワー上下巻合わせて900ページ程...
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ビックリ図書館

仕事で二泊三日、和歌山市へ。宿は南海電車の和歌山市駅の傍に取った。コロナを考え外食を避けビールと夕食を求め、駅に向かい、立派な図書館を見つける。入り口を入ってビックリ、広いのだ。立派な植木がありホテルのロビー並み。受付の女性に尋ねると、昨年...
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おすすめ本

コロナで図書館が閉館だった頃は、桜をはじめ、次々と花が咲き散歩に最高だった。7月中頃より暑さが増し、逆に本を読む時間が増え、月に10冊のペースだ。そんな中で関心を持ったのが「中国残留日本兵の記録」。著者は古川 万太郎、岩波書店より出版。中国...
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おすすめ本

「原爆と朝鮮戦争を生き延びた孤児」 吾郷修司作 (株)新日本出版社150ページ程で写真も多く、一日で読める、今年一番の感動。私も大陸からの引き上げ家族だが、両親の苦労のお陰で普通の人生を送り、悔いなしとキッパリとは言えぬが感謝、感謝の年金生...
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紅葉見学の時期に桜の話し。立命館大学茨木キャンパスに青空バックに桜。見事とは言うほどではないが、清々しく感じた。あのドロドロとした「桜を見る会」の反動だろうか。一国の総理が芸人の並びに駆け足なんと情けない…。ちょうど城山三郎の「粗にして野だ...
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せきめん

「国家と石綿」 (株)現代書館 著者は毎日新聞記者を経たルポライター永尾俊彦。石綿をセキメンと読むとは知らなかった、勿論イシワタでも良いらしい、横文字ではアスベスト。 大阪の泉南地区がこの石綿の一大生産地とは…。戦前から防衛産業を支え戦後も...
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あたらしい憲法のはなし

続いてもう一冊、本の紹介。あたらしい憲法のはなし(有)三陸書房 著者は宮沢 俊義(1899年3月長野市生まれ) 憲法談義が盛り上がってきた。今読むにふさわしい本である。憲法の文字から受けるむつかしさはなく、優しく書かれている。しかも著者は1...
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貨幣の「新」世界史

久しぶりに本を紹介したい。貨幣の「新」世界史 ハンムラビ法典からビットコインまで(株)早川書房 著者はカビール・セガール。 サブタイトルに示されているように、価値のシンボルである貨幣を、歴史から贈与経済など、多岐にわたり書かれている。特に心...