昨年より取組んでいるJava、正月を挟み、約2週間のブランク、やっとエンジンかかる。
「解きながら学ぶJava入門編」(ソフトバンククリエイティブ㈱)全15巻中、6章 配列、7章 メソッド、8章 クラスの基本まで進む。
かなりややこしく感じるが、半分ぐらいは理解したつもり。
先生(息子)より「アンドロイド」を学ぶよう指示あり。
今日その教材を求めて、図書館に行くつもりが、あまりにも寒いので明日に延期。
松山旅行の影響で「坂の上の雲」(司馬 遼太郎)読み始める。
全6巻、まだ2巻目だが、明治の人は偉かったと感心。
主人公の秋山兄弟、歌人の正岡子規も、松山出身だ。
裕福な家庭でないにも関わらず、良く頑張ったものだ。
涙が出るほど感動しながら読んでいる。
2巻目の後書きに、日露戦の勝利を絶対化し、日本軍の神秘的強さを信仰し、その部分において民族的に痴呆化した。
これを境に日本人の国民的理性が後退、狂躁の昭和期入る。やがて国家と国民が狂いだし太平洋戦争をやって敗北。
日露戦後わずか40年の事である。 敗戦が国民に理性を与え、勝利が国民を狂気にするとすれば…。
経済戦争に勝ち、20年の経済停滞(後退を含む)を経験し、経済戦の敗北から理性を得られれば良いが。
負けから学ぶ
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