機械式駐車場の操作説明を求めるお客を待っていると、
月光仮面の曲が流れて来た。
何だろうと道路に出てみると、前面の煙突から煙。
なんと焼き芋屋の車、思わずパチリ。
内覧会で待機している数人は自然体、驚いたのは私だけ、熊本では有名らしい。
「買うときはタクシーを呼ぶみたいに手を挙げるの」と尋ねるが誰も知らなかった。
リヤカーを引っ張り売り歩く昔の姿を思い出し、溢れたつばを飲み込む、
そう焼き芋大好きなのだ。
客待ちの仲間と「べちゃ」と「ほこほこ」どちらが好きで盛り上がる。
やはり月光仮面は平和の使者だった。
京都で見つけた 焼き芋カー と ポン菓子カー
久し振りの出張―3
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