太原の銀杏 三様

　現地到着時は人影もなく、静かな黄金色の絨毯に感激。
すぐに幼児が元気に落ち葉拾いに走りまわる、楽しい景色。
帰る頃には着物姿や、銀杏の木の傍で和装に着替える人々。
違和感を感じた。まあ活気にあふれ、これもありかと眺める。
どうやら中国人の様だ。こんな田舎まで･･とガイドに話すと、
博多港に16万トンの客船が入港しているとの事。
静かな風景も良いが、孫を想い出させる落葉拾いが一番気に入った。
太原：タイバルと読みます。
16万トン船の乗客は5000人程だそうです。