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孫とよく遊ぶ公園、広場では野球やサッカーボールで賑わい。 遊具はスベリ台3種やジャングルジム、ターザンの様に綱にぶら下がり滑空うする遊具など豊富。 ここに水と炊飯設備が備わっている。 |
朝8時いきなりドンと突き上げられたような衝撃、その後10数秒程激しく揺れる。
思わず妻に「柱の近くに」と叫んでいた。
阪神・淡路大地震の時は札幌に居たので、私にとって最大の揺れを経験。
ガラスの割れる音がしているッと思いながら、揺れの治まるのを待った。
有難いことに、二人はケガ一つなく無事。
しかし食器棚の皿や茶わんは半分以上飛び出し、かなりが割れた。
仏壇もひっくり返り、オヤジと母の位牌も飛び出していた。
オヤジは阪神・淡路の時も飛び出し、その時は元気だった母が「お父さんびっくりしたんだろう」と笑っていたのを思い出す。外地で敗戦を経験した母は強しだ。
ちょうど1週間前に町内会の防災訓練が行われ、始めて参加した。
消防自動車が2台、訓練後には子どもたちを乗せるサービスまであり、
子どもの参加も含め50名ほどだ。
消火栓が設置されているマンホールを開けたり、放水の経験も出来た。
緊急連絡も固定電話ならその地区の消防や警察に繋がるが、
携帯電話は隣の吹田市に繋がる事もある。
1万5000トンの飲料水が備えられている等説明あり。
興味本位で参加したが、今回の地震で重要性を実感した。
現在、ガスが止まっているのだ。回復まで1週間程かかると報道されている。
水と電気は繋がっているが、風呂に入れぬのが少々困るが贅沢は言えぬ。
部屋の片づけは明日もまだやらねばならぬ状態、仕事のペースが落ちたのを実感。
それでも元気である事に感謝の一杯は欠かしていない。
