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特急ソニックで大分駅に到着、少々乗物酔いの感じ。
私が知っている、と言っても40年程前の話しだが、
当時と比べて随分立派になっている。
一階の構内をうろつくと、真っ赤な機関車が止まっている。
気分も回復し傍の係員に尋ねると、子どもを乗せて走るそうな。
線路の代わりに軌道が点線で描かれており、チラホラと子どもが集まり出した。
８階の屋上まで上がってみると、そこにも列車が。
こちらは子どもを乗せて走っていた。
右の写真を拡大して見て下さい。上部中央にやはり赤い列車が見えますよ。
屋上からの眺めも良く、特に南側は広い公園となっている。
駅のすぐそばにこんな広い公園は贅沢と言える。
近くに同年配の男性二人が「あそこに高校が見えるだろう、
こちらの学校は立派になった」と話している。
地元の方と見込み「大分駅は立派になりましたね」と話し掛ける。
「そうだよ、大分の地価は下がっているが、この辺のマンションは値が上がったよ」
と返事が返って来た。
日本の人口は減少し始めたが、一極集中はまだ進む様だ。
当然まばらに住居があるより、固まった方が経済的には効率が良いだろう。
