大分城の紅葉 (カテゴリなし) 2017.12.05 大分城は府内城と呼ぶらしい。 明治初期には天守閣が無く、大手門と廊下橋が目立つのみ。 夕方と言う事も手伝ってか、殆ど人影無し。 静かに輝く銀杏と白壁が目に映る。 紅葉の名所を大勢の人に混ざり眺めるより、 たった一本の紅葉を独り占めできる方が私好みだ。 建築廃材で造られた天守閣が青空の中で夕日を浴び、 実物より美しいのでは・・・と想像する。