1才5か月の孫が木琴を叩くようになったが、バチが無いので木製の積木で叩いている。
バチを作ってやろうと、コーナンを1時間程うろつく。
細い棒と先っちょに付ける球状の物をやっと探し出す。
球に適度な穴を空け、細い丸棒の先に2ミリ程割を入れ、
薄い楔(くさび)を挟み、穴に打ち込めば楔が働き、抜け止めになるだろう。
片方だけでは目を突く恐れがあるので、両端につけよう。
一週間早くやってくる9才の孫に、これらの原理や理由を説明して作らせよう。
てなことを考えながら帰宅すると、女房に「何か嬉しい事でもあったの」と言われた。
よほどニヤケタ顔で街を歩いていたのだろう、我ながら可笑しく思う。
孫の事を考えるだけで幸福になれるのだから、爺バカと言われても仕方がない。
もうすぐ孫がくる
喜び