昨年、ゴーヤーを70本以上収穫した。
9月に感謝の気持ちで後始末をすると、今まで頑張った幹のそばに小さい若葉を見つけた。
細い茎の割には立派な葉っぱだ。(写真左)太い方が葉っぱを刈り取られたゴーヤー。
何時もなら抜いてしまうのだが、昨年は違った。7月に孫が生まれたのである。
これもコウノトリが運んで来たんだろうと、植木鉢に丁寧に植え替えておいた。
それがなんと、今では20枚程の葉っぱを付け、孫の一歳の誕生を謳歌している様である。
枝もつけず、ひたすら天に向かって伸びる姿が頼もしくも有り、可愛らしくも有る。
植物に対してこれ程の心境の変化に、我ながら驚いている。
鳥が運んできたのだろうから、実の生る木に違いないだろうが未だ名前を知らぬ。
我家では「なんの木」と呼んでいる、名前をご存知の方は教えてください。
幸せな人生に感謝しながら今夜も一杯。
なんの木
喜び