仕事で観光 3

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 今日も唐津神社に参ってから出勤。
信心深い訳ではない、昨日財布をホテルに置いたまま出かけた為、出直したのだ。
 来客は昨日同様20組ほどで、無事4時過ぎに仕事は終了。
すぐに博多に向かう。35年前とは様変わりの駅は、年末のイルミネーションが綺麗だ。
思わず一枚撮影、駅(博多口)の時計は6時50分を示している。10時までには帰宅出来た。
二泊三日の出張、朝から夕方までキッチリ働き、そのうえ観光までこなせた。
まだまだ元気で有る事に満足。
 しかし頭の方が少々心配。今回も賽銭を忘れたし、もっとすごいのは本である。
旅には必ず車中等で退屈せぬように本を持って行く。
今回もジョゼフ・フィンダー著「解雇通告」(新潮社)を忘れぬ様意識してカバンに入れた。
新大阪を出て、さてと取出すと、何と下巻を持ってきている。
上下巻とも500ページ程あり、とても全部は読めぬと思い一冊にしたのだ。
悔しいやらガッカリするやら、それにもめげず下巻から読む事にした。
内容はサスペンス物だ。主な登場人物は最初のページにまとめて記載されている。
数ページで話に引き込まれた、途中参加なので何時もより集中して読み始めたのが良かったのか、書き手が上手いのか。私の頭が柔軟なのか、こちらであって欲しいが???
でも帰宅するまでに読み切ったのは書き手を褒めるべきだろう。
上巻は今さら読む気は起らぬが面白かった。
元気で有る事に感謝、感謝。