最近、現役時代に見向きもしなかったジャンルの本を読むようになった。
以前にも述べたように意識してのことである。
私は一応電気工学科を卒業し10年程を繊維機械の自動制御の設計業務に携わった。
繊維不況により転職、包装機械メーカーの営業職を30年経て現在の年金生活者となった。
どちらも中小企業で、社内よりお客から学ぶ事の方が多かったと思う。
残業・休日出勤も多く時間に追われ、職種に関連した物以外の本など殆ど読まなかった。
(言い訳になるかも知れぬ… 本を読んでいる人も居たのだから)
しかしここ数年は歴史・経済関連の本が結構面白くなった。
もっと若い内に気付けばと大いに反省しながらである。
小2の孫に読書を仕向けるが、妖怪物に夢中。それも読むのではない、眺めてるのだ。
私のように後悔する前に、と気をもんでいるジイジです。
歌会始のゆったりしたムードの放映を眺めながら投稿しました。
今年のお題は{本」である。
平穏と読書、ありがたい事です、感謝、感謝。
チャレンジ2
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