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昨日、大腸がんの検診を受けた。前々日より消化の良い物を良くかんで食べる。
前日は昼と夜は写真の食事、これも良く噛んでとの指示あるが噛まぬうちに喉を通りすぎる。
夜は右のクラッカーとスープの二品。
全て美味しく頂いた(質素に育てられた私は何を食べても美味しいのだが)が、量が少ない。
当日は絶食で朝8時から腸内を綺麗にするため、粉薬を2リットルの水に溶かし
2時間掛けて飲む。みかんの味が付けてあり割合旨く難なく飲める。
昼1時40分よりお尻よりカメラ挿入、かなり痛い。
顔をしかめると看護婦さんが「痛かったら痛いところを押さえてもいいですよ」と云ってくれる。
腹をなでてみるが何処が痛いのか判らぬので諦める。
5~6分経過後「奥まで届きました、今から撮影します」と医者。技師かも知れぬ。
痛みは薄れ前方の映像を眺める。綺麗なピンク色で細い血管までしっかり映っている。
「結構綺麗に写りますね」と会話しながら、あっと言う間に終了。
夕方結果を聞く。異常なし。先日撮った肺のレントゲンも良好との事。
「ありがとう御座います。今夜は祝杯だ」と礼を述べると、すかさず「今日は禁酒です。」との事。
そんな訳で明けて今日、久し振りに一杯。「旨い~」「来年は素晴しい年が来るぞ~」。
今年も無事に越せる事に感謝、感謝である。
追記: 腸内を空っぽにして最初に食べたのが午後の3時。最初の排便が今日の2時半、
約24時間で口から下にゴールする事がわかった。
