晩酌

 私にとって晩酌は、一日元気で過せた事を感謝する儀式である。
痛風の痛みに襲われて以来、日本酒が圧倒的に多い。
夏でも燗酒だ、これは痛風以前から日本酒は冷より燗である。
しかしたまにビールを呑むと「旨いッ~」と思います。
量もなるべく2合以内。 一人で呑む時は守れている。
何時までも元気で呑みたいので一週間に一度は休肝日を設けている。
医者の指導により、共に飲むコップ2杯の水も違和感がなくなった。
最近では後半には、ご飯も肴の様に少しずつよく噛んで味わっている。
碁石大の量を、じっくり、ゆっくりと噛むのであるが、これが中々いける。
じんわりと旨さが感じられるのである。
健康に感謝の儀式は50分ほど、ゆっくり、ゆったりの時間です。
夕食の献立は魚か肉、野菜も数種類、5品はある。女房の名誉の為に書いておく。
(私のご飯の量は140gです)
若い頃には呑んだ後にラーメンでなく、ぜんざいであった。
饅頭大好き、羊羹をも肴に呑める私だからこそ出来る技かも。
今夜も一杯やってからこれを書きました。
健康に感謝、感謝。