昨日に続き今日(10日)も京都へ出向く。
昨年初めて祇園祭を、人込みを避ける為に後祭りを観た。
前祭(さきまつり)は山や鉾が20基以上出るが、後祭りの山鉾巡業は10基である。
どれも見事で1000年の歴史を感じた。
一番驚いたのは真木を立てた鉾は20mあり、天を指していた。(写真左参照)
鉾は先ず土台を作る。それを横に倒し真木、有名な長刀など長物を取り付け、
その後起こしてから飾り物を取り付け完成させるそうだ。
これは見ものだと前祭の鉾建てを観に出かけたのだが、本日は土台だけで、
倒したり起こしたりは明日との事。(鉾建てとは鉾を造る事)
釘は使わず縄で縛っていく作業を暫く眺めて、帰りに前回見残した御土居見学する。
賀茂川の土手近くにそれらしき姿が残っていた。
今日も2万ぽ歩く、暑さに負け昼間からビール、痛風は気になるが旨かった~。
(写真右は長刀鉾土台を作っている)
3日続けて京都 2
祭