ジャカランダの観賞後、近辺を散策。
真田幸村終焉の地と言われている安居神社に向かう。
(「やすい」でなく「あんご」と読む。)
創建は聖徳太子の時代と言われているので1400年程昔である。
都心に在りながら木々に囲まれ、それなりの貫禄を示している。
写真の中で背を向けている像が真田幸村である。
バケツ一杯にユリが活けられ、現代でも人気を示している。
白黒の垂れ幕前(写真中央)には「さなだ松」と記されている。
ここに在った松のそばで、無念の最期となったと言われる。
続いて大江神社に参る。ここには狛犬ならず狛虎が鎮座する。
阪神ファンが優勝祈願に参り、メガホンや鉢巻を供えている。
前回残した天神坂、口縄坂、源聖寺坂を巡り、天王寺七坂をすべて踏破。
黒門市場を覗き、地下鉄で梅田に向かう。
1万8000歩を歩く、写真の大江神社の入り口階段を見てください。
上町台地と言って、この辺りは高台になっている。
神社など主な名跡は全て、「坂」か「階段」で上り降りせねばならぬ。
値打ちのある1万8000歩でした。
夫婦そろって元気に感謝感謝で乾杯。
上町台地 2
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