孫と映画

 久し振りに映画観賞、題目は孫が選んだ「スターウォーズ」。
人気があると見え満席で、3時間後の入場となる。
仕方なく玩具屋、本屋等をうろつき、昼食を済ませて入場。
正面ではないが、まずまずの席である。
大きなカップ入りポップコーンを持ち込んでいる客が多い。
小3の我が孫は、欲しそうにも羨ましそうにもしない、立派だ。
いや親が普段贅沢させているのだろうか…、そんな事を考えながら映画の間中孫を観察。
勿論映画も楽しんだ。内容は宇宙を舞台に戦いを繰り広げるスペクタクルだ。
未来の兵器や乗物が出て来るが、見せ場は刀で戦ったり銃で撃ちあったりと、
若い頃観た西部劇やチャンバラと変わりない。
勿論刀は光を放ったり、銃は光線を出したりと未来を創造させる。
でも一対一で戦うところが観客も孫も真剣に見入っている。
現実的で無いと言ってしまえば終わりだ、私が子供の頃観た「ターザン」も猿が活躍したり、
ターザンが象に乗って現れると観客は拍手したものだ。
これだって現実離れしているが大いに楽しかった。
 
 翌日、ドッチボールをした後「暑いなぁ、喉が渇いたやろ」と言うと、何時もと違うロッテの
「スターウォーズ」のアイスを迷わず選んだ。凄い影響力だと感心する。
この日も元気で孫と遊べたぞ…感謝、感謝。