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昨夜、早寝（10時）したお蔭で5時半に目覚める。
テレビで雨の恐れがない事を確認し、シャワーを浴びる。
7時半に予約した朝食までには時間があるので、近くの神社へ出かける。
鳥居に唐津神社とある、この鳥居は昨夜 宿に向かう時見えていたのだ。
2人の孫の成長を祈願、ついでに無事に仕事を終え帰宅できる事も。
朝食後に仕事に向かう。現場は唐津駅前、10分程で到着。
9時から1６時半まで20組ほどの契約者に駐車場の取り扱いを説明。
明るい内に昨日列車より見えた唐津城に向かう。
20分程歩くと鐘楼の様な建物が、良く見ると時計が付いている。
不釣り合いな、と横目で見ていると時を告げる太鼓の音。
中から大太鼓と武家人形が出てきた、からくり時計だったのだ。
丁度5時だ、ついている。 知らずに通り過ぎる所だった。
朝のお参りが効いたのか…。
日が少しでも高い内にと先を急ぐ、大勢の生徒とすれ違う。
身なり良く、恵まれた子ども達だろうと思いながら唐津城に近づく。
城の麓に早稲田の付属校が。広々とした敷地だ。
そこから117段の石段を一気に上がると、立派な藤棚をくぐり天守に出る。
天守閣に上がる事は、時間切れで出来なかった。
海に突き出た所からの眺めは、景色が特別という訳ではないが見事。
高校卒業までは瀬戸内の呉市育ち、海や島が見えると嬉しいのだ。
数ある唐津焼の店を眺めたりしながら、一息つける店を物色。
今日の無事に感謝しながら一杯やり、宿へ向かう。明日に備え今夜も早寝とする。
