2015-09

旅のたのしみ

久し振りの九州

久し振りに九州へ。湯布院~九重~高千穂渓谷めぐりのツアー。現役時代に7年間も博多を拠点として、北は長崎から南は鹿児島・宮崎を営業で駆け巡りましたが、観光地にはほとんど行ってない。近くを通り過ぎるだけでしたので、初めて目にする景色でした。つり...

神々しいホテイアオイ

数日前に近鉄・畝傍御陵前より東へ1km程に咲く布袋葵(ホテイアオイ)を見に行った。想像以上の広さに見事に咲いていました。写真は全体の半分以下しか捉えていません。上の写真の右の大木の麓が本薬師寺跡(もとやくしじ)で左が神武天皇の御陵である畝傍...

一人でお留守番

昨日 京都に出かけようとしていた朝8時半頃、スカイプの呼び出し音。喜之介にしては時間的におかしいと思いながら、タブレットON。豊橋の孫(小3)からで「今日学校休み」と嬉しそうな声。台風の影響で休校になった様だ。一人でスカイプ立ち上げて連絡し...
人生

頑張るナニワの社長

昨日NHK「目撃!日本列島」を見ました。“ナニワの社長が雇いまっせ” というドキュメンタリー番組。刑務所から出てきた人の更生を助け、再犯防止に取り組む内容です。大いに感動しました。 その時、書籍「最後の帰還兵」を紹介した(8月31日投稿)事...

車中でホンワリ

大阪環状線で大阪から鶴橋に向かう。朝8時ごろ土曜日と言う事で割合空いている。一番庶民的な大阪らしい雰囲気が漂う中、向かい側に何とも退屈そうな顔をした男と女が座っている。男は60才位、女は80才位かな。本を読みながらぼんやりと観察していると、...
読書

最後の帰還兵(小野田少尉ではありません)

誰も責任を取らぬ腑抜け状態の現代にお薦めの本。「日本国最後の帰還兵 深谷義治とその家族」(株)集英社 著者深谷敏雄主人公の深谷義治は中国大陸で諜報謀略工作に従事。中国人と夫婦となり、戦後も任務続行の為、上海に潜伏。1958年に31才で中国公...