小学校ではない、れっきとした大学である。今春開校した立命館大学茨木キャンパスだ。
我が孫は一人の友人もいないにも関わらず1時間以上帰ろうとしなかった。
敷地のほんの一部ではあるが私等の時代には考えられぬ景色である。
この広場を囲むようにトイレ(子供向に作られている)、レストラン、喫茶、コンビニが並び時計を眺めながら子供と付き合うにはとても便利である。時計の左に立命のRが見える。
当キャンパスのポリシーの一つに地域社会連携とある、納得である。
図書館も一般公開されている様子、こちらは後日出直しとする。
8万6000㎡で周回すると2Km程の中に政策科学科、経営学部と大学院が収まる。
茨木駅から徒歩5分以内の道も綺麗に整備されており散歩コースが増えた。
小雨が降りだした帰り道で「あの大学ならジイジの家から通えるよ」というと
「じゃ立命に行く」と嬉しい返事。3年生になると大人を喜ばせる術を覚えたようだ。
孫の好物の饅頭屋に立ち寄り、幸福感に浸り、感謝、感謝。
立命館大学 茨木キャンバス
孫