今日は一日閉籠り、Javaと読書三昧。
お蔭でJavaは前回ダウンした第8章に突入。
読書は「ザ・富士山」新潮社発行を完読できた。
葛飾北斎と歌川広重の描いた富士山の絵を比較し評価。
両名とも19世紀のヨーロッパの著名な画家に影響を与えた。
海外の画法も研究していたことを知り、改めて大物ぶりに感心する。
妻と旧東海道を京都三条からお江戸日本橋まで歩いた。
各所で雄大な富士の姿が拝めたのを思い出しながら楽しく読めた。
余談ですが京都から江戸を目指すのは「逆打ち」と言われています。
9割の人は東京から京都に向う。案内版や道標も当然9割に対応しています。
従って我々は道を誤り、通り過ぎてから見どころに気が付くことあり、苦労しました。
しかし、利点がある。 東海道を歩く仲間に出会う率は圧倒的に多いのだ。
慣れてくると、向こうから歩いてくる姿、たいがい片手に地図や案内本で、それと分かります。
出会う度に話が弾み、楽しさが倍増。しかし進行速度は落ちますがね。(完歩まで足かけ3年)
運動不足を気にしながらゆっくりと熱燗を楽しみ、ブログを書き込む。
有意義な引きこもり
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