Java入門・㈱SCC発行に4ヵ月間苦戦した。
入門書に4ヶ月も・・・、アホか~と自分でも思う。
しかし、1冊の本にこれだけの期間頑張れた事を喜びたい。
しかも一応最後まで読み上げた、(理解度は別とする)
入社した当時(50年程前の話)必死で専門書を読んだ事を思い出す。
その会社では、布や紙(鉄板にも取組むが失敗)等の帯状を
巻き取ったり、次の工程に送るときの制御装置を製造していた。
このとき帯の端をそろえたり、中心をそろえたりする必要が有る。
端は業界では耳端(ジタン)と呼ぶ。
その耳端の動きを検出する必要がある。中心は左右両端を検出して求める。
入社した当時はヘラを耳端に沿わせた機械的なものであった。
スピードアップと軟らかい物に対して、非接触の検出器が必要となる。
今なら光センサー等が市販されているが、当時は無い、その物を開発である。
私はその担当者となる、担当者は私だけ(当時は技術部全員で4名)
誰も教えてはくれない、勿論応援はしてくれた。
海外より類似品を借りてきて回路図にしたりしたものです。(盗作ですな…)
そんな事で、トランジスタ回路の勉強はかなりやった。
(学生時代もっと勉強してればと反省しながら)
それでも一応製品化に成功、PSシリーズとして世に出した。
そんな事で、今回Javaに取組む前までは自信が有ったのである。
今では自信は完全に消滅、粘りと言うかしつこさはまだ健在のようである。
先生(息子)と勝負している気も少なからず有るかも。(先生にとっては失笑でしょう)
それでもJavaと取組んでる間は眠くならない、法律の本などは何度も睡魔に襲われた。
それでも一応最後までは眺めた(読んだとは書けない)
数独(ゲーム)もそうだが好きな物は熱中できる。
熱中できる事があれば人生は楽しい。
Java苦戦2
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