図書館の新入荷コーナーより数冊借りる事を実行している。
20冊前後しかない中から選ぶ訳で、新しいジャンルに踏み込める。
その頃より3冊ぐらいを同時に読むようになった。
興味の薄い本を読みきる為には途中で気分転換が必要だから。
(それでも10ページ程度で読むのを諦めた事もある)
同時に複数の本を読むと結構集中時間を稼げるなぁ~と、感じていたら
同じ事を薦めている本に遭遇。(新入荷コーナーより)
題名「本は10冊同時に読め!」 作者 成毛 眞 ㈱三笠書房より出版。
10冊とは、凄い、私にはとても無理。
作者は書出しで「ベクトルの異なる本を同時に読めば、
脳の様々な部位を活性化できると思う」 と述べている。
又、日本のテレビ放送は低俗番組が多すぎる。
行列が出来る店で1時間以上も並ぶ、しかも1杯のラーメンやドーナツ数個の為。
私なら恥ずかしくて行列に加われない。大いに同感である。
しかし、夕方6時に家に帰りビールを飲み枝豆をつまみながら
野球中継を見るサラリーマンを見下す。
本を読まない人はサルである!
夏目漱石の「我輩は猫である」をこき下ろしたり。
少々生意気なやつと感じる。いやいや失礼、失礼。
作者は日本マイクロソフト㈱の社長を経て、投資コンサルタント会社を設立。
ビジネス界きっての読書家だそうです。 書評サイト「HONZ]の代表でもある。
生意気と感じたのは私の僻み、必読の本だと思う、特に若者に。
年寄りには、同時10冊はきつ過ぎるし、今更読書も遅すぎるかも。
しかし、ボケ対策には最高です。
「超並列」読書の紹介
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