1週間はアット言う間

追手門学院大学で借りた、「やさしいJava (高橋 麻奈 著)」は
学生優先本で貸出期間は1週間(通常図書は2週間)本日が返却日。
今まで読んだ本の中で一番スッキリ進む。
  既読本( 「なるほどナットク!Javaがわかる本」
        「Eclips3.4で超簡単Javaプログラミング基礎入門」 )
一番スッキリ = 一番良い本、という意味ではない。
3冊目なので、理解が進んだのかもしれない。
しかし、読みやすく的確に描かれている、本の題も短くスッキリしている。
内容とコメント
 1、はじめの一歩 (Javaのプログラム・コード入力・プログラム作成・プログラム実行)
 2、Javaの基本 (画面への出力・コードの内容・文字と数値)
 3、変数 (変数・識別子・型・変数の宣言・変数の利用・キーボードからの入力)
 4、式と演算子 (式と演算子・演算子の種類・演算子の優先順位・型変換)
 5、場合に応じた処理 (関係演算子と条件・if文・if~else文・複数の条件を
                判断・switch文・論理演算子)
 6、何度も繰返す (for文・while文・文のネスト・処理の流れ変更)
 7、配列 (配列・配列の準備・配列の利用・配列の記述・配列の変数・
       配列の応用・多次元配列)
 8、クラスの基本 (クラスの宣言・オブジェクトの作成・クラスの利用・メソッドの基本・
             メソッドの引数・メソッドの戻り値)
 9、クラスの機能 (メンバのアクセス制限・メソッドのオーバーロード・コンストラクタの基本・
             コンストラクタのオーバーロード・クラス変数、クラスメソッド)
10、クラスの利用 (クラスライブラリ・文字列を扱うクラス・そのほかのクラス・
             オブジェクトの配列)
 以上まで読む、9、10あたりはかなり苦戦、完全理解は出来ず。
「戻り値」とか「参照」の言葉が、頭にスッキリと納まらぬ。
返却日が来たので仕方なく返却。
20.21日は仕事、23日から孫の相手なので続いて借りることも諦める。
新年に再チャレンジ9、10、から読み直し、以下の残りをこなす予定。
11、新しいクラス      12、インターフェイス 13、大きなプログラム作成
14、例外と入出力処理  15、スレッド       16、アプレット
ブランクが長いので、引上げた車が坂道を下る様子がちらつき不安。
大学の喫茶店で、240円のコーヒーを
若者を眺めながら飲む、元気が出てくる。
帰りも歩く、往復で1万5000歩。
記憶、理解力とも問題あるが、
晩酌もおいしくやれ、体力はまだ大丈夫のようだ。