喜んでよいのか

福島原発事故以来、新聞に毎日、各県の大気中の放射線量が掲載されている。
この事故は、地球規模で影響を及ぼすかと思い、
そのデータをパソコンに打ち込みはじめた。
汚染大気は、地球を一周しないかと思ったのです。
すなわち、直接影響を受けない、沖縄あたりの放射線量が何日後に
上昇するのではと考えたのです。
結果は取り越し苦労に終ったようです。
その後も、惰性で記録は続けてます。
放射線量の少ないのは、沖縄県で0.02マイクロシーベルト毎時。
平均値が0.06マイクロシーベルト毎時です。
当然最高値は、福島県で、昨年は1マイクロシーベルト毎時でした。
徐々にその値は下がり、今年の夏には0.7マイクロシーベルト毎時まで低下。
ところが10月16日に0.35マイクロシーベルト毎時に半減(10月10日は0.67です)
21日の値は0.33と下がり傾向です。
下がったことは非常に喜ばしい事です。急減がきになるのです。
心配性の私は、雨が多く放射線が漏れて?と、心配するわけです。
理由については、線量を掲載している新聞もテレビも説明がない。
公に対する公表が、怪しくなったこの頃の世情がますます私を心配させる。